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糖尿病友の会「TOSILの会」

当院では、患者さんやその家族、多くの人に糖尿病・血糖値について深く知ってもらい克服してほしいという思いから、とうる会ということで糖尿病友の会「TOSILトウシルの会」を設立しました。

糖尿病・血糖値に関する正しい情報提供や健康課題に対して正しく判断するための手段を提案していきます。
令和2年4月から岐阜県糖尿病協会所属の糖尿病友の会として活動を開始しております。

岐阜県糖尿病協会(http://www.med.gifu-u.ac.jp/diabetes/gifu-shibu/

糖尿病「友の会」は、糖尿病患者とその家族に加え、医師、看護師、栄養士、薬剤師、理学療養士などがメンバーとなり、糖尿病に負けずに頑張ってほしいという思いから、作られたサークルです。

当院の糖尿病友の会である「TOSILの会」では、勉強会、患者さん同士の情報交換会、歩く会などの企画を検討中であり、「糖尿病ライフさかえ」を毎月配布しますので、糖尿病に関する役立つ情報を得ることができます。なお、「TOSILの会」の年会費は3,000円です。

「糖尿病ライフさかえ」

令和2年2月の「糖尿病ライフさかえ」では、日本糖尿病協会・岐阜県糖尿病協会により開催されたクッキングイベント(岐阜会場)の様子が紹介されています。

糖尿病療養指導に携わるスタッフの療養指導向上のために日本糖尿病協会が発行する雑誌が「DM Ensenble(デイーエムアンサンブル)」です。
院長が寄稿した記事がDM Ensenble 2020年 Vol9.No2 (通巻40号)「地域医療の現場から」p32~p36に掲載されました。
当院での「糖尿病療養指導の取り組み」や「糖尿病患者さんの健康意識向上への思い」等について掲載されています。

糖尿病を持つ人が生活を楽しみながら血糖値とうまく付き合っていくには様々な工夫も必要となります。血糖値が上昇する食品などをひかえつつ、食事を楽しむことが大切です。砂糖の過剰な使用は血糖値上昇にも影響を与えますので、一部を血糖値上昇が抑えられる代替品で置き換えることも選択肢の1つです。日本糖尿病療養指導士の資格を有する当院の看護師が「パルゼロ®」の活用事例と治療サポートへの思いを「味の素株式会社」が発刊するリーフレットに寄稿し紹介されました。
日本糖尿病学会・日本病態栄養学会・日本糖尿病教育・看護学会によって設立された日本糖尿病療養指導士認定機構によって認定される糖尿病療養指導のためのエキスパートが日本糖尿病療養指導士(CDEJ)です。CDEJ資格を有する当院の看護師が岐阜大学医学部附属病院 糖尿病・内分泌内科病棟で得た知識と経験を生かして治療のサポートをします。

「TOSILの会」の活動をとおして、糖尿病治療に対する意欲の向上をはかり、皆様のヘルスケア意識を高められるようなサービスを提供していきたいと考えています。